Gitの設定をするにはgit configというコマンドを利用する。
「–global」オプションをつけることでホームディレクトリの「.gitconfig」というファイルに設定が保存されていく。
ユーザー名、メールアドレスは登録しておく
※会社の場合プロキシサーバ、プロキシに必要な認証も設定が必要な場合あり
ユーザーネーム設定
$git config --global user.name 任意の名前
設定一覧確認
$git config --list
特定の設定確認
ユーザーネームを確認
$git config user.name
プロキシ環境での設定
プロキシサーバURL:ポート番号
$git config --global http.proxy http://example.com:8080
プロキシに認証が必要な場合
プロキシユーザー名:パスワード@プロキシサーバURL:ポート番号
$git config --global http.proxy http://username:pass@example.com:8080
エディター設定(Mac)
gitのインストールされている場所を確認
「/usr/bin/git」や「/usr/local/bin/git」などになる。
$which git
gitのエディターをVScodeに設定したい場合は、VScode側でGitと連携するための設定をする必要がある
VScodeの左下画面の設定を開く
「git.path」を入力
「settings.jsonで編集」をクリック
「”git.path”: “/usr/bin/git”」のように先ほど確認したパスを入力する
ターミナルで以下のコマンドを実行して、VScodeをgitのエディタとして登録する。
$ git config --global core.editor 'code --wait'
VScodeを起動して、コマンドパレット(⇧⌘P)から「shell command」と入力し、「Install ‘code’ command in PATH」を選択してインストールします。